相良会長の同級生の椎木社長を講師としてお迎えし講演を開催しました。
現在、超話題の社長の話を聞けるということでYEGメンバーはいつも以上に張り切って聞いていました。インターネット・携帯電話を使ったコンテンツ発信には、地方、大都市の差はないということ、インターネットコニュニティを活かせば以前考えられなかった広告市場がインターネット上にはあるということを説明され、なかなかこのような情報を聞くことが出来ないこともありとても参考になりました。懇親会の席でも講師を囲み、ビジネスにかける思いを真剣に語り合いました。

　昨年は“お千代と一豊”繋がりで長浜へ、今年は“報徳”繋がりで小田原への企業視察及び小田原YEGとの交流会を開催いたしました。まずは報徳記念館を見学。ガイドからに二宮尊徳の生涯の説明、生家等を見学しました。次にかまぼこの老舗“鈴廣”さんでかまぼこ・竹輪作りを行い、いつもの企画では絶対にない笑みがこぼれていました。その後、小田原YEG会員の企業へ訪問し、製造業が多い掛川YEGメンバーにとって充分参考になりました。

　今年度の新年会とメンバー講演会が、多数のメンバーとOBの参加者のもと行なわれました。
最初のメンバー講演は、「(株)三和電設　河原崎君」と「すずよし塗装(株)　鈴木君」の２名が講演者として壇上に立ちました。
講演は、適度な緊張の中「業界や自社、自己の現状と今後の課題、目標」などについて語っていただきました。講演者の２名は勿論、講演を聴いたメンバーにとっても大変刺激になる講演会となりました。
続いての新年会は、講演会を話題にそれぞれが積極的に交流をはかり、和やかな中にも熱い話しで盛り上がる掛川ＹＥＧらしい雰囲気となりました。
また、ＯＢの方々からは、「今の自分に自信を持つ事」や「厳しい時代を生き抜くには、自社・自己が成長するように考え行動し、高いステージを目指す事が重要」、そして「個々のレベルＵＰが、掛川ＹＥＧをさらに有意義で継続性のある強い団体にして行く」など叱咤激励のメッセージをいただきました。
掛川ＹＥＧにとって、新年の良いスタートでもあり、今年度のラストスパートへ意識を高めるための良い時を過ごせました。

　県連創立20周年の記念講演として富士スピードウェイ�鰍ﾌ加藤氏を講師に迎え講演をして頂きました。GPを開催した際の苦労話から始まり巨大イベントの誘致・開催に至るまでの秘話を話して頂きました。
記念パーティでは、「もっと静岡の地酒を知ろう」と言う事で、静岡県下の蔵元から銘酒を取り揃え、利き酒大会、日本酒に合う料理を試食致しました。日本酒好きの相良会長にとっては絶好の企画でおいしいお酒をたくさん飲んでいました。

　商工まつりが掛川駅前通りで行われ、掛川YEGも例年通りブースを設けて参加しました。内容は、「玉入れゲーム＆チャリティーバザー」で玉入れゲームでは一等商品をゲーム機４台、自転車１台を用意。親子連れや小学生が主に参加して頂き、用意した景品は早い時間になくなりました。チャリティーバザーは、毎年のごとくバーゲン状態でメンバーの人手も足りないほどで、開始５分位でほとんどの商品が完売しました。このバザーの売上は商工会議所より寄付させて頂きました。

　静岡県商工会議所青年部連合会主催の平成19年度第3回若手後継者育成事業研修会・ビジネスマッチング名刺交換会が掛川ＹＥＧ主管で行なわれました。
当日は、県内ＹＥＧメンバー約100名近くの参加者が掛川の地に来られました。
研修会は、(株)ＭＥＬの大野氏に人材育成に焦点をあて、これからの企業経営についてご講演いただきました。大野氏の独特のトークにより参加者は集中して講演を受けていました。
名刺交換会（交流会）は、普段会うことが少ない県内他単会の方達と交流し、それぞれの企業やＹＥＧ活動について語り合い大いに盛り上がりました。
今回、掛川ＹＥＧ主管ということで事前準備から当日運営までと大変でしたが、少ない人数ながらも掛川メンバーが一致団結することで会が大成功し大きな成果が生まれました。

第一部の視察研修は、普段あまり馴染みのない「金型」を見て聞いて触れてみました。また新工場を建てた経緯や特徴、これからの事業の展望について講演していただきました。
第二部の懇親会では、第一部の研修会を話題に大変盛り上がる有意義な時間となりました。