３月定例会と臨時会員総会を掛川グランドホテルで開催しました。メンバー講演会は、�鰍lＥＬの小林武司君を講師に、「セルフ･エスティーエムで自分は変わる！」と題して、夢を追う力・実現する力について具体的に話していただきました。
その後、臨時会員総会では、次年度役員人事案が上程され、原案どおり可決承認、21年度会長予定者に高田直由樹君(�樺�遠熱処理技研)を選出しました。
懇親会では、今期で卒業の県青年部連合会長も務められた尾�ｱ康司直前会長に相良貴史会長から、卒業証書と記念品の授与が行われました。

　メンバーとその家族同士の交流を深めることが目的で毎年開催されている家族交流会。
当日は総勢30名の参加のもと、静岡市井川にある「リバウェル井川スキー場」で、雪あそびを堪能してきました。青年部メンバーもこの日だけは仕事を忘れ、家族サービスに一生懸命な一日となりました。

　2月定例会は、4月の掛川市長選を控え、すでに立候補を表明している現市長の戸塚進也氏と前県議の松井三郎氏をそれぞれ招いて開催しました。両氏から掛川の未来構想に対する熱い思いを聞き、メンバーはそれぞれ未来の掛川像を描きながら、両氏と活発な意見交換を行いました。

　今年度も例年通り新年会とメンバー講演会が行われました。
今回のメンバー講演会は新規会員の「石川税務労務事務所　所長　石川雅晶君」に「コーチングで人を活かす」という題目で行って頂きました。
自分・社員のやる気をどう引き出すか、どう社員を育成していけばいいのかなど、常に前向きな姿勢で取り組む方法を具体的な例をあげて説明して頂きました。
その後に行われた新年会ではオブザーバー紹介、次年度会長の高田副会長の挨拶、相良会長の挨拶などがあり、去年からの続く景気後退を感じさせない語り合いが随所で見られ、今年もがんばって乗り切ろうという熱気が感じられました。
創設２０周年が過ぎ２１年目を迎える掛川ＹＥＧとして、新たなスタートラインとなる良い新年会でした。

　今年の忘年会は、“掛川ＹＥＧ20周年”の直後ということもあり、20周年の慰労会も兼ねての開催となりました。マイクをバトンリレーし1人ずつ感想を語るなど、意義ある会となりました。レクリエーションも例年のビンゴをやめてひとひねりした“あみだくじ”を実施しました。又、今月結婚予定の事務局落合君にお米券が贈呈されました。一年の締めくくりの会として結束を深めたひとときとなりました。

　昭和63年に設立された掛川商工会議所青年部は本年で20周年をむかえました。これもひとえに商工会議所をはじめとする関係諸団体の方々や、掛川YEG諸先輩方が築き上げ支えてくださったおかげと思っております。この度、感謝の気持ちと新たなる１０年への出発点として、記念大会を開催致しました。式典を開催するにあたり記念誌・ビデオクリップの作成に、歴代会長・OBの方々にお話を伺い20年の重み・深さを再認識致しました。
当日は、記念式典・記念講演・祝賀会と多数のご来賓がご臨席され、また、掛川YEG OB、県内各単会のYEG仲間も大勢駆けつけてくださいました。記念講演では、スポーツジャーナリストの　野崎　靖博氏に「有能な監督は有能なリーダー」と題し人の育て方・使い方を裏話を交えて講演して頂き、大変好評をいただきました。祝賀会では掛川YEG　OB　鵜籐さんによるバンドの生演奏、三島YEG OB　山田さんによる鮪の解体披露で盛り上がり、「夢と情熱」が詰まった大会となりました。
最後に、掛川YEGの先輩方から頂いた「熱い声援・熱い情熱」を引き継いで、感謝の気持ちと共に30周年・40周年への新たなスタートを切りました。

　今年の商工まつりは去年と同様、みらいふ掛川前にて輪投げゲームとチャリティーバザーを行い、大東･大須賀商工会青年部のメンバーにも参加して頂き大盛況の中行うことが出来ました。
今年のゲームは参加して頂いた方全員に参加賞として「アメのすくいとり」を行い、景品が採れなくてもがっかりして帰ることの無い様にして、特に小さなお子さんに喜んで頂けたと思います。
チャリティーバザーも大盛況で、あっという間に商品が無くなってしまいました。
2次会は大東･大須賀のメンバーと「ろばた憩」にて行い大盛り上がりで懇親を深めることが出来ました。

　各務原へ向かうバスの中で経営討論会を行いながら、まず最初に�滑ﾂ境考房さんの池戸一成さんによる発泡スチロール再資源化事業の視察を行い、次にヤナタ自動車さんの簗田博行さんによる何でもメッキしてしまう「メッキくん」を実演していただきました。
夜は各務原ＹＥＧのみなさんと懇親会を行い、交流を深め盛り上がりました。
二日目は掛川ＹＥＧの研修旅行の定番になりつつあるお城見学『岐阜城』を見学し帰路につきました。とても充実した研修旅行となりました。

　夏休み明けの木曜日にＣＳＲの勉強です。ＣＳＲがＩＳＯの規格になるらしいです。ＩＳＯ２６０００社会的責任ということです。これから巷でＣＳＲが話題になってくるのかな。 ちなみにＣＳＲとは　企業が利益を追求するだけではなく、企業活動が社会に与える影響に責任をもち、顧客、仕入先、地域社会、行政等に対して適切に意思決定し、行動することです。勉強になった９０分でした。

　今年の家族交流会は、大東町商工会青年部から誘いを受けて、国安海岸で開催された「掛川遠州灘 “砂の祭典”」に参加いたしました。砂の祭典では、ビーチバレー大会や投げ釣り大会など様々なイベントが催されており、当ＹＥＧは「宝さがし＆ビーチクリーン」に参加。砂浜でメンバー同士楽しみながらも、改めて海岸に落ちているゴミの多さに驚き、個人のモラルや環境問題に関して考え直すいい機会となりました。

　7月の勉強会は前月に引き続き静岡ＹＥＧのメンバーを外部講師と招いて行いました。
今回の講師は静岡ＹＥＧの直前会長である河村卓利氏（ダックユニオン�椛纒\取締役）と望月啓行氏（田丸屋本店�椛纒\取締役にお願い致しました。
河村氏には「人口動向の変化から全てが変わる、人口動向の変化から全てが始まる」と題して、自社の経営の経緯を語って頂きました。特に主力商品だった商品の販売権を手放して、新たな分野への転換を図った経緯についてはどのメンバーも考え深いものがあったようです。また、望月氏には「既存の資源価値が変化する時こそ、価値の再認識とビジネスチャンスがやって来る」と題して、長い歴史を持つ自社の経営の経緯を語って頂きました。
お二人ともいわゆる老舗といわれる社歴の長い企業の経営者ですが、伝統を守る以上に新たなビジネスチャンスを積極的に展開しており、この姿勢があってこそ老舗といわれる企業になり得たのだと実感しました。

　低迷レストランが人気復活のためバランスト・スコアカードを用いて繁盛させる講演でした。ＢＳＣについて詳しく知らないメンバーも興味深い話にしんけんに耳を傾けていました。日々の忙しさに振り回されて迷走しないように経営戦略・経営計画が必要です。ＢＳＣの４つの視点＜財務・顧客・業務プロセス・学習と成長＞から自社の経営を見ていくことも考えたメンバーでした。

　掛川ＹＥＧではメンバーによる講演会や外部のコンサルタントを招いての勉強会等を年に数回行っていますが、今回、初の試みとして県内の他ＹＥＧメンバーを“外部講師”として招き勉強会を開催しました。
記念すべき第１回目の講師は静岡ＹＥＧの榎戸基人会長（トラヤテレビサービス専務取締役）と山内真一副会長（テットコム代表）にお願い致しました。榎戸基人会長には「イベントは感動を伝えるツール」と題して、企業が経営を活性化させるツールとしてのイベントの活用法を実例を交えてお話して頂き、山内真一副会長には「魅せ方を変えて、ビジネスを変える！」と題して、人材確保や顧客開拓の為には会社の魅せ方が重要なカギとなる旨のお話をして頂きました。 お二人とも人前で喋るのが本職ではないのですが、非常に濃い内容で、掛川ＹＥＧメンバーも大変感激致しました。
第二部のお酒を交えつつの“経営討論会”も大変に盛り上がり、７月の第２回目が楽しみです。 この成功をもとに、掛川ＹＥＧ発の企画として県内の他ＹＥＧに、同様の企画が広がっていけばと思います。

　掛川YEG　5月22日（木）の定例会は、 （有）人材サポートの長崎一朗氏を迎えて講演会を開きました。 長崎氏はNPO日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会副理事長として、 県・大学・高校・ハローワーク・企業等、就職活動・採用活動・社員教育と幅広く指導しています。 有能な人材は会社のどの部分を見ているのか？ どうして人財採用できないのか？等の内容で、採用と若手社員教育の定着など メンバーも日頃から悩んでいるテーマで熱心に聴いていました。 採用力のある中小企業とはの話に「やはり、そうだよね。」と思いました。

　例年通り行われた通常総会。来賓の方々にもご列席いただき、無事終えることができました。平成19年度の報告・平成20年度の新体制の発表＆方針があり、また、新たな年度が始まるんだ、との思いを強くしました。会長こそ引き続き相良会長が務めますが、新メンバーも入って体制はガラリと変わりました。一年間がんばっていきましょう！